2021/02/16

フリードヘルム・ロー・グループの学士課程の学生は、修了証明書を受け取りました。

当然の拍手:21名の学生が卒業を祝います

  • フリードヘルム・ロー・グループの学生が学士号を修得しました。
  • デジタルクロージングイベントでは、コーディネーターと経営陣が、すべての卒業生の優れた業績を、高く評価しました。
  • 若手は、当企業グループにおける専門技術者としての、あるいは、これからの修士課程における新たな挑戦を楽しみにしています。
Uwe Scharf, Rittal Managing Director Business Units and Marketing, is delighted with the students' outstanding achievements: “You are the future of our Group. We will need motivated talents like you so we can realise our future potential.”

人生における意味深いマイルストーン:21名のフリードヘルム・ロー・グループのデュアル学士課程の学生が卒業を祝い、3年半の学習を印象的な成績で修了しました。感謝の気持ち、個人的なプロフィール、そして一緒に学んだ時間を振り返ることで、物理的な距離があるにもかかわらず、デジタルクロージングイベントはすべての卒業生が楽しめるお祝いになりました。

成績証明書を手元に「若い人材」は将来に備えます:16名は、リタール、LKH、ロー・サービスの専門家としてスタートします。2名の若手は、フリードヘルム・ロー・グループのデュアル修士課程でさらに資格を取得します。3名の卒業生は、修士課程にフルタイムで専念するため、当企業グループを離れます。

自信、熱意、勇気

「皆様は当企業グループの将来を担います。将来の可能性を引き出すためには、皆様のような意欲的な人材が必要です」と、デジタルイベントでリタールのビジネスユニットおよびマーケティングのマネージングディレクターである Uwe Scharf (ウーヴェ・シャーフ) は強調し、特別な業績を残した「若い人材」にお祝いの言葉を述べました。さらに「皆様は、自信を持つ理由がいくらでもあります。皆様はそれぞれの課程を修了しました。それを誇りに思い、自分自身と各自の強みをさらに伸ばしてください。また、すべての変化をさらなる発展の機会として受け入れてください。」

このようなこと (変化) はフリードヘルム・ロー・グループ内で多く起こります。大きな可能性を秘めている最近の出来事としては、クラウドおよびエッジコンピューティングマーケットからの3つのスタートアップと、新しい子会社 German Edge Cloud (ジャーマン エッジ クラウド) がノウハウを束ねたことがあげられます。「このように、フリードヘルム・ロー・グループは製造業におけるデジタルトランスフォーメーションのパイオニア的存在であり、若い従業員の皆様に、また当企業グループ全体にエキサイティングな将来への展望を示しています」と、Scharf (シャーフ) 氏は述べています。同社は、例えば、購買、販売、開発、製造から IT に至るまで、あらゆる分野で様々な仕事を若手社員に提供しています。現在は、スクラムマスター、クラウドアーキテクトあるいはデータサイエンティストとしても活躍していただけます。

祝うための 21 の理由

リタールでの経営工学課程を修了し、フリードヘルム・ロー・グループの IT マネージャーの新しい技術アシスタントを務める学生のスポークスパーソン Sebastian Menn (セバスチャン・メン) はこのイベントで、その年度にあった特別な出来事について語りました。それは公的なもの (仕事) と私的なものとの素晴らしい結束によって特徴づけられました。インド、イギリス、アメリカにおける国外での活動、成功した多くのグループプロジェクト、そして彼ら自身のクリエイティブなアイデアの実施は、学生の強さを証明しました。「それぞれの課程を修了したことで、我々は望むものを何でも築くことができる基盤を手に入れました。だから出て行って、物事を形作るのを手伝ってください」と、Menn (メン) は、物流、IT、人事、マーケティングなどの部門で新しい挑戦を楽しみにしている「学友」たちを激励しました。

学習コーディネーターの Anke Wojtynowski-Scharf (アンケ・ヴォイティノフスキ-シャーフ) も、学生たちの成功を喜んでいます:「皆様は近年、専門的かつ個人的に成長してきました。今では、有望な未来を楽しみにしています。誰も私たちから知識を奪うことはできません。だから、好奇心を持って、学び続けてください。」

若手人材の育成に関する背景情報

設立以来、このファミリー企業は若手人材の育成に力を入れてきました。毎年、数十人の若手が技術分野や商業分野でキャリアをスタートさせています。これには、倉庫ロジスティクススペシャリスト、生産設備整備士、冷凍工学のメカトロニクスエンジニアなどの 18 のアウスビルドゥング (職業訓練) が必要な職業の職業訓練生、および Technische Hochschule Mittelhessen (ミッテルヘッセン工科大学) の StudiumPlus プログラムの 11 課程の学生が含まれます。インダストリー 4.0 のコンテクストにおける理論と実践、国際的なキャリアの見通し、そして「生涯学習」の相互リンクは、現在の若手 230名の主な関心事です。

当社の継続教育機関である ロー・アカデミー (Loh Academy) は、多くのクオリフィケーション基準を儲け、従業員のトレーニングとさらなる育成を行っています。その1例が、職場におけるデジタルトランスフォーメーションに向けた従業員のトレーニングです。さらに、世界で最も近代的なデジタル統合エンクロージャー製造施設である Haiger (ハイガー) リタール工場のすぐ近くにあるアウスビルドゥング (職業訓練) ワークショップとジュニアコンピテンスセンターでは、明日を担う若手の専門的かつ個人的な成長を促進しています。